Gene MapperはiBooks 3に対応

Gene Mapperを3.6版とし、iBooks 3の日本語縦書きに対応させた。出来映えは、購入された方にはお手数だが再ダウンロードしていただくとして、まだ購入されていない方、iBooks 3が手に取れない方は、下のiPadでのスクリーンショットをご覧いただきたい。

現時点で、最も「美しい」縦書きの電子書籍ビュワーだと私は評価している。iOSに搭載されているWebKitとほぼ同じであることを考えると、今後のWebビューワーなどの発展が待ち遠しくて仕方がない。

「美しい」と括弧で囲ったのは、いくつか問題がないわけではないためだ。段落先頭の行にルビがあるときにアキができてしまうこと、縦中横で回転させる文字グループが1emのサイズを超えると回転しないこと、デフォルトの禁則ルールが今ひとつ物足りないこと……このようにKobo touchにも劣る部分がある。だが、Retinaディスプレイでの美しい表示はそんな細かい組版の約束事がどれほどのものか、と思わせるに充分な出来映えだ。

Gene Mapperを一度読了された方も、是非、再読していただきたい。iBooksは、そう思わせるだけのビュワーとなった。あとは、iBooks Storeのオープンを待つだけだ。

Kindle Paperwhiteが縦書き対応!

電子書籍のサービスとしてもリーダー端末としても注目され続けている「Kindle」ですが、先日発表されたKindle Paperwhiteが日本語の縦書きをサポートしていることが判明しました。

Kindleの縦書きサポートについては、過去にもレポートしていますが、Kindle Paperwhiteの実機で映し出されている写真が出てきたことが、また楽しみですね。

ちなみに、この縦書きGene Mapperは既にAmazon.comで販売しています。KF8の縦書きをKindle Bookstoreで販売しているのはひょっとしたら世界初かな?

Kindle Previewerを見る限り、Kindle Paperwhiteの文字組版はレイアウトにCSSを用いるEPUB系の中ではKobo touchを凌ぐ出来であることが予想できます。高解像度も相まってPaoerwhiteには大きな期待ができそう。

また、既に本家Kindle Storeの検索インデックスは日本側へ行き渡っているようで、Amazon.co.jpで「Gene Ma」と入力するとgene mapperが検索対象として表示されるようになっています。日経新聞が正しいかどうかはともかくとして、上陸の日は近そうです。楽しみですね。

そうそう、楽しみというとKindleのタブレット「Kindle Fire」もやってくるかもしれません。

Amazon、日本向けアプリの配信用ポータルサイトをオープン

個人的には3Gの使えない板なんかに用はないのですが、本国と同じ価格でやってくるとNexus 7とタメをはるデバイスになりそうです。スマート・タブレットとして使わなくてもカラーの雑誌などを楽しむのにはいい環境になることでしょう。