Gene Mapperを出版します

お待たせいたしました。本日より、SF長編小説「Gene Mapperジーン・マッパー」の電子書籍出版を開始します。

「Gene Mapper(ジーン・マッパー)」発売

当サイトでお買い求めいただくと、小説「Gene Mapper」のEPUB3(縦組、横組)、Kindle用フォーマット(.mobi)、青空文庫形式プレーンテキストをダウンロードしてデスクトップやお好みの電子書籍リーダーでお楽しみいただけます。

Gene Mapper購入ページ

Gene MapperはKindle book store、また、Kobo bookでもお買い求めいただけます。これらの電子書籍販売サービスで「Gene Mapper」を購入された方は、末尾の付録に記載しているメールアドレスまで「他フォーマットのダウンロード希望」と題名をつけたメールを送っていただければ、当サイトで購入された方と同じようにダウンロードページをご案内いたします。

まえがきにかえて

2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故は、東京に住み、直接の被害を免れた私にも大きな衝撃を与えました。地震と津波で命を落とした方々へ充分な哀悼を捧げることもなく、故郷を失なった方々への慰めの言葉もなく繰り返された恐怖のレポートの数々は、多くが原子力フォビアを利用した脅迫だとわかっていても、そこに反論すらできない空気で私を包み込んでいました。

そんな重苦しい空気から私をを救ってくれたのは、KEKをはじめとする放射能、物理、科学のプロの方々の地道な活動や、「Gene Mapper」の企画と編集も手伝ってくれた友人、柏井さんの素晴らしいブログのエントリー「0.02%の嘘」でした(柏井さんのエントリーが依拠している低線量被爆におけるガン発症リスク、LNT仮説は、このエントリーが公開された時点でほぼ唯一の、これを読むような人が共有できそうな仮説だったことも申し添えておきたい)。

2011年の秋、私は自分の力で、私が信じる未来を描きたいと考え、余暇と通勤時間を利用してiPhoneで小説を書き始めました。1万文字程度の短編小説として発表したいと思って書き始めた小説はいつの間にか2万文字を超え、4万文字を超え、そしていま皆さんの手元にお届けできる10万文字、文庫本にして200ページ程度の長編小説となりました。初めて書いた小説、それもほとんどがiPhoneの小さな画面の中で書かれた小説が、ここまでの大きなまとまりになったことに作者ながら驚いています。

「Gene Mapper」は未来と、科学と、そして、人類の繁栄の物語です。

お楽しみください。

著者:藤井太洋

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